【メディア掲載】日本農業新聞東海版「支援米が足りない」
先日、日本農業新聞東海版にて当団体の活動が紹介されました。
新型コロナウィルスによる経済への影響が長期化する中、セカンドハーベスト名古屋へは行政が設置した相談窓口を通じて多くの「食べるのに困っている」の声が集まってきます。
具体的に以下にご紹介します。
■食べるのに困っている方たちの生活状況
※個人情報に配慮して情報を再構成しています。
- 大学院生日本人20代男性、彼女と同棲中、両親とは疎遠、コロナの影響でバイトの収入が減り生活に困窮
- 飲食店勤務日本人30代男性、3月末コロナのため離職、就職活動が上手くいかず貯金もなく生活に困窮
- 派遣社員勤務日本人30代女性、障害をもつ中学生の子どもとの母子家庭、コロナで失職、生活に困窮
- 日系ブラジル人40代夫婦、昨年家庭の事情により一旦帰国、コロナのため7月まで入国できず、現在日本で仕事を探すがなく、生活に困窮
- 警備会社勤務日本人60代男性、コロナの影響で仕事がへり貯金や頼る親族もなく生活に困窮
セカンドハーベスト名古屋では、こうした複数の困りごとを抱え食べるのに困っている方へ、相談窓口と連携して食品の詰合せ(お米5kgとその他缶詰や調味料7~8kg)を届ける活動を行っています。
相談窓口情報はコチラ
▼https://www.2h-nagoya.org/help
特に必要な食品は、日本人の主食である「お米」です。
是非ご寄付ください。
■送付先情報
〒462-0831
愛知県名古屋市北区城東町七丁目148番地
セカンドハーベスト名古屋
※送付いただく前の事前電話連絡は必要ございません
※平日9:00~17:00まで活動しているため土日祝日は避けてお送りください
※当団体倉庫へ直接お持ち込みいただく場合は、平日AMにてお願いします
※お米以外もパスタや缶詰等賞味期限が1カ月程度残った未開封で保存ができる食品も受け付けております
※品名は「寄付食品」とお書きください。
お引き受けできない食品等の一覧は以下をご確認ください。
▼https://www.2h-nagoya.org/faq