お知らせ

プロスポーツに広がるフードドライブ

先日、朝日新聞にてプロスポーツにおけるフードドライブ(FD)の取組みが紹介されました。当団体のボランティアスタッフも当日会場でお手伝いし、食品をご寄贈いただきました。

名古屋グランパス様のフードドライブ> ※贈呈式の様子はこちら

名古屋グランパス様のフードドライブは先月の開催で3回目となり、今回は164㌔もの食品が寄贈されました。回を追うごとに、認知度がUPし、参加者が増えているそうです。グランパス様とのフードドライブの取組みは、セカンドハーベスト名古屋と名古屋グランパス様の両方でボランティアをしているOさんが、「両方の団体でコラボできることはないか?」と考えて名古屋グランパス様に掛けあったことがきっかけで始まりました。集まった食品は愛知県母子寡婦福祉連合会様を通じて、一人親家庭のお母さんや子ども達に届けられます。このように複数の団体が協力しあって地域に貢献できるのは素晴らしい取り組みですね。今後も継続的に協力できればと思います。

 

名古屋ダイヤモンドドルフィンズ様のフードドライブ> ※活動報告はこちら

名古屋市を拠点とするプロバスケットボール(B1)の名古屋ダイヤモンドドルフィンズ様は、3月に初めて試合会場でフードドライブを開催し、108.8㌔の食品が寄贈されました。参加された選手の皆さんの中には、事前にどういった食品が必要とされているかを調べてくださった選手もいたそうです。細やかな気遣いがとても嬉しいですね。試合を見に来たファンだけでなく、近隣の方も食品寄贈に立ち寄ってくれました。今後もチームとして継続的に取り組んでくださるそうです。

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ここ数年、フードドライブ活動が少しずつ広まっていますが、どこに寄贈すればよいかわからない方も多いと思います。今回のようにプロスポーツの試合会場でフードドライブを継続的に実施していただけると、試合を見に行くついでに、気軽に参加できるのが良いですね。「もったいない」を「ありがとう」に変えるフードドライブ。ぜひ皆さんも気軽にご参加ください!

 

 

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