セカンドハーベスト名古屋を支える会 全体会を開催しました
本日(9/20)、パートナー団体(食品を受け取っている各種福祉団体)へ実績報告や各団体から要望や質問にこたえる「セカンドハーベスト名古屋を支える会」全体会を開催しました。
(会場の様子)
当日は、東海地方にある母子生活支援施設、児童養護施設、ホームレス支援団体、子ども食堂等、31団体から40名に出席いただきました。
当団体から、2019年1~6月の食品取扱量、寄付金、ボランティア増加の推移や、フードバンク食品を取り扱う際に注意すべき点等を説明しました。
参加された方パートナー団体の皆さんからは、
「フードバンクの活動内容や意義が改めてよく理解できました。」
「受け取った食品の取扱いを気をつけるよう、団体内部でもう一度共有します。」
「フードバンクの食品によって、私達の活動がとっても助かっています。ありがとうございます。」
「食品を受け取られている家族からも、とても喜ばれています。職員、ボランティアの皆さん、いつもありがとうございます。」
等の声をいただきました。
フードバンク活動は、食品を寄付いただく企業・個人のみならず、食品を適切に管理して美味しく食べてくださる福祉団体の存在も重要です。
そこで私たちは、食品を受け取っている団体をフードバンク活動を行う同じ「仲間」という意味を込め、「パートナー団体」とお呼びしています。
このように食品関連企業や一般市民への広報のみならず、パートナー団体への情報共有を定期的に行うことで透明性の高い活動を目指しています。
これからも「東海地方における食のセーフティネットを構築する」ミッションのもと、2HNが必要とされ信頼される団体になれるよう今後とも活動を続けてまいります。