【能登半島震災支援】現地ボランティアさん・食品を受取った方からの声
セカンドハーベスト名古屋が能登半島震災支援「ごはん応援箱」をお送りしている石川県穴水町では、2月下旬から仮設住宅の建設が始まり、400近い住宅の建設計画が進行中です。当団体では5月中旬現在で437パックの「ごはん応援箱」をお送りしました。
現地で各仮設住宅を訪問しているボランティアスタッフさんの声
”入居された方に初めてお会いした時は、距離を置かれたのですが、自己紹介し、入居された方に「ささやかなプレゼント」ですと食品セットをお渡しすると、距離間がぐっと近くなり皆様に感謝して頂けました。そこから、困りごと、体調不良等伺えるきっかけにもなりました、大変貴重なプレゼントになりました。”
「ごはん応援箱」を受取った方の声
”お米も入っているなんて、ありがたい。”
”(仮設住宅からだと)スーパーが遠いので助かります。”
”レトルト等の食品があり、とても助かりました。子どももおいしい!といって食べていました”
【支援のお願い】
能登半島地震から数か月たち、仮設住宅の建設・入居も進んでいます。その一方で、避難所で受けていた支援がなくなることで、すぐには自立した生活ができずに心身ともに困難を抱える世帯が少なくありません。
セカンドハーベスト名古屋は、災害時の被災者支援活動を行っている認定NPO法人レスキューストックヤードおよび石川県穴水町社会福祉協議会と連携し、中長期的な震災支援として、仮設住宅の入居者への食料支援「ごはん応援箱」を実施しています。
食品や配送などに使う費用の支援をぜひお願いいたします。
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