2022年 食品支援箱を年間約7000件発送しました。
セカンドハーベスト名古屋では、東海3県の生活自立支援の相談窓口と連携し、生活に困っている個人の方へ食品支援箱をお送りしています。2022年は約7000件の食品支援箱を発送しました。
今回は、皆様にご寄贈いただいた食品がどのように発送されるのかご案内します♪
①毎朝、倉庫に皆様からご寄贈いただいた食品が届きます。
②一旦台車に載せておきます。
③重さを量り中身を確認します。 今日は缶詰やお菓子、お米などを頂きました。 これら3つの食品を中心に見ていきましょう。
④作業場所へ移動し、賞味期限を確認します。 ここで賞味期限ごとに食品を分けます。 この缶詰は2025年。お菓子は今年の5月が賞味期限。お米は23年3月の精米日ですね。
⑤それぞれ所定の箱に保管されました。 缶詰とお菓子はそれぞれの箱に保管され、お米は箱車に置かれ出番を待ちます。
⑥こちらは個人用の食品支援箱を作成する場所です。ボランティア さんが支援する家庭の状況に応じてオーダーメイドで食品を箱に詰めていきます。
⑦FAXで行政の窓口から支援依頼が届きました。セカンドハーベスト名古屋 では、東海三県(愛知・岐阜・三重)の主に 社会福祉協議会や市役所の福祉課、名古屋市に3か所ある仕事・くらし自立サポートセンターを通して生活に困っている方への食品提供の支援依頼を受けています。
⑧ボランティアさんが箱に食品を詰めていきます。最初にお米を入れました。
⑨ 色々な食品が箱に納まっていきます。先程の缶詰はここで入りました。
⑩先程のお菓子も箱に詰めました。
⑪箱がいっぱいになりました!
⑫箱の中に手書きのお手紙や注意書き、受領書はがきを入れます。
⑬テープで封をします。
⑭ 重さを量ります。この箱の重さは‥‥‥15kgですね。お米が5kgと食品が10kg入りました。
⑮発送保管用の箱車に箱を載せました。 郵便局さんが取りに来るまでここで待機です。
⑯郵便局さんの集荷が来ました。 他の方へお送りする食料支援箱と一緒に 行ってらっしゃい~!