セカンドハーベスト名古屋を支える会全体会を開催しました。
本日(5/9)、セカンドハーベスト名古屋を支える会(以下、支える会)2018年度第1回全体会を開催しました。
支える会とは?
「セカンドハーベスト名古屋(以下、2HN)へ定期的に寄付することでフードバンク活動を支える」ことを目的にパートナー団体(食品を受け取っている福祉施設・団体)により、2013年につくられた任意組織です。2017年度は愛知・岐阜・三重県内の福祉団体130団体に入会いただきました。年2回の「全体会」にて2HNの行うフードバンク活動に対して様々な提案をいただいています。
当日はホームレス支援団体や外国人支援団体、児童養護施設や母子生活支援施設、社会福祉協議会等から39名もの方々に出席いただきました。
2017年度2HNの事業報告や引越しについて、パワーポイントを使い詳しく説明しました。
また、質疑応答の時間を30分以上とり、パートナー団体の皆さんからの質問に対して、ひとつひとつ丁寧にお答えしました。
今回の新たな試みとして、当日の受付や会場案内、報告等の運営面においてもお手伝いいただいた、2HNのボランティアの皆さんの紹介も行いました。
参加されたパートナー団体の皆さんからは以下の感想をいただきました。
「ボランティアスタッフの紹介は良い取り組みだと思いました。」
「2HNの役割や組織の目標・実績が分かって、とても良い会でした。」
「質疑応答に丁寧に対応してくれて、質問しやすかったです。」
「食品を受け取った側ができる事や、食品を受け取った側への要望も伝えていただければと思います。」
フードバンク活動は食品を寄付してくださる企業・個人はもちろんのこと、寄付いただいた食品を適切に管理して、美味しく食べてくださる人がいて初めて完結します。
そこで、食品を受け取っている福祉施設・団体さんを、「一緒にフードバンク活動を行う仲間」という意味で、「パートナー団体」とお呼びしています。
今後ともパートナー団体の皆さんとの円滑なコミュニケーションのもと、必要とされ信頼される団体になれるよう努めて参ります。